年末に退院する事ができたので、2003年の正月は家族みんなで過ごすことができた。美樹本人の苦しみにはとても敵わないが、皆それぞれに大変だった昨年。こんなに楽しい正月、今までにあっただろうか。

 退院後、2月末までは僕も含め美樹の実家で世話になり、もうまったく日常生活に問題が無かったので、3月から自宅に戻り、一家3人の生活が始まった。そういえば、拓馬が生まれてから、家族3人で普通の生活するのってこれが初めてだ。拓馬は10カ月になっていた。そして僕のウインドサーフィンも、10カ月ぶりに再開することができた!(そうそう、自宅に戻ってからすぐ行ったんやった。今思うと、ちと早すぎる気もするなぁ 笑)

 入院中は本当に長い長い闘いだった。主治医の先生始めお世話になった先生方、そして何から何まで献身的に面倒見てくれた看護婦のみなさんには、言葉では言い尽くせ無いほどの感謝の気持ちでいっぱいだ。みなさんのおかげでこの難関を乗り越える事ができました。本当に良くしていただいた。・・・美樹の状態が最悪な頃、ほ〜んの数回だけ(でしたよねぇ?)声を荒げたりしてすみませんでした・・・

 7カ月も病院に通いつめていると、いろいろな患者さんや付き添いの方との関わり合いもできて、お互いを励ましあった。入院患者さんには、年配の人だけでなく、美樹と同年代のママや、高校生の女の子もいた。それぞれが自分の病気と闘っていた。残念ながら亡くなってしまう人も、年代は様々だった。嬉しい情景も、悲しい情景も、全部現実だ。ここで見て感じたことは、きっとこの先も忘れないだろう。

 最後に・・・
 ここまで読んでいただき、どうもありがとうございました。長文になりました。どうもお疲れ様です。これを書いている今、美樹はすっかり元気で、このホームページ内にもある通り、入院前と同様にいろいろ遊びにも行ってます。このコンテンツの主な内容は付き添い記録で、「重症筋無力症」という病気そのものや、治療内容の詳細には及んでいませんので、もしかしたら情報不足に感じる方もおられるかもしれませんが、どうぞご了承ください。

公園で拾い集めた花びら

2003.9 NIKKI


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